大阪市城東区の放課後等デイサービス・児童発達支援・生活介護
就労継続支援B型・訪問介護・障がい児相談支援は夢たまご城東古市

夏休み期間は、お子様の利用時間に合わせて活動をしていますので自由時間をたっぷり取ることができ

子どもたちは遊びの時間の中からも、たくさんのことを学んでいました。

 

 

みんな大好き「レゴブロック」

レゴブロックは、色とりどりで視覚的な刺激を受けながら、色々な形のパーツを組み合わせて自分の世界観を表現します。

頭の中のイメージを基に自由に立体的な図形を構築する力や想像力を育て、集中力も高めることが出来ます！

「どうすればいいかな？」と試行錯誤することで問題解決力が高まったり、近年ではプログラミングなどに役立つ力も育ちます。

またオリジナルの作品を作り上げることで、自己肯定感も上がっています。

 

夢たまごでは、年齢にあった大きさのレゴブロックを準備しています。

子どもたちは、ブロックを色々な物に見立てながら想像力を働かせ、創り上げた作品を

「先生！！なぁ、これ見てぇ！！」とキラキラした目で紹介してくれました♪

 

 

こちらも人気「マグ・フォーマー」

マグ・フォーマーは、磁石でくっついて様々な形の物を作ることが出来る立体パズルです。

三角形・四角形・五角形・扇形・球体の一部となるようなカラフルなピースがあり

図形や立体への発想や感覚、空間認知能力を養うことが出来ます。

図形は算数でも大切な分野なので、幼児期から立体の展開図をイメージする練習をすることで算数にも強くなるそうです。

 

磁石なので、くっつけたり離したりできることを楽しんだり、立体的なイメージをしながら見立てて創った作品を

「見てみて！！大っきい赤色のお城をつくってん♪」などと紹介してくれました。

スタッフも大きく褒めると、子どもたちも大喜びでした★

 

 

「アイクリップ」

アイクリップは、摘まんだり、挟んだり、カチカチと回したり、つなげて組み立てることが出来るブロックです。

タイヤや目玉などのパーツを組み合わせることも出来るので、想像力を育むことが出来ます。

 

子どもたちはとても想像力が豊かで、どんどん思い通りの作品を創り出してくれます。

最近の子どもたちの流行は、恐竜やロボット、モンスターやゾンビをつくることです♪

 

 

定番の「ぬり絵」

ぬり絵は、目と手の協応動作をしながら、想像力や色彩感覚を養い、運筆力も高めます。

また、自律神経の乱れを整えたり、ストレスを解消する効果も期待できるそうです。

 

たくさんの種類の中から好きなイラストを選び、色鉛筆やマジックで色を塗っていきます。

単色で塗る子も、虹色のように沢山の色で塗る子もいて、個性が出るので仕上がりが楽しみです♪

最後まで塗り終えることで達成感を得られますし、自己肯定感も高まりますので

途中で諦めてしまわないように、背中を押せるような声かけを心がけています。

出来上がった作品を自分でハサミで切って、壁に貼って展示もしていますよ♪

 

 

キッズルームでは、子どもたちに「壁面でも季節を感じてもらえるように！」と工夫をしています。

今回は「ひまわりと花火」で飾りつけをしました♪

 

 

ちなみに、運動療育の前には・・・

毎回、紙芝居や絵本の読み聞かせをしています。

子どもたちは集中力して聞き入っていますよ♪

 

 

メインの運動の前に準備体操として、子どもたちの好きなダンスをすることもあります。

ダンスが好きな子はオリジナルの振り付けをしたり、自然と体幹を鍛えながら楽しんで体を動かしています。

 

子どもたちは、体・頭・心をしっかりと使って、日々、成長していますね（・▽・）