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玉乗せゲーム

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玉乗せゲーム

今回は「玉乗せゲーム」をしました。

 

 

選ばれしスタッフが土台となり、四つん這いになったり、座ったり、寝そべったり、色々な体形になると

子どもたちは一生懸命に新聞を丸めて、スタッフの体に乗せていきます。

 

体に乗せる事によって、丸めた新聞を持続して置くためのバランス感覚が難しくなりますが

子どもたちは置き方を工夫しながら、そーっと積んでくれました。

 

 

2チームでどちらが多く新聞球を乗せられたのかを競いました。

新聞の枚数や大きさがまちまちなので、子どもたちは口々に「ビリビリして、紙を増やしたらあかんの?」とか

「小さく丸めていっぱい並べたらどう?」とアイデアを出し合っていました。

 

 

人や物を普段と違う使い方や、違う動きに変えるだけで、子どもたちからは新しくアイデアが溢れ出たり

たくさんの『アハ体験』ができるので、スタッフから子どもたちに提供するものが、完成したものを提供するだけではなく

子どもたちが創意工夫を楽しめる余力の残した未完成なものも提供できるように心がけています(*’ω’*)

 

*『アハ体験』とは・・・ドイツの心理学者カール・ビューラーが提唱した心理学上の概念で

未知のものに関する知覚関係を瞬間的に認知する事を指し「あっっ!!」と閃く体験のこと。

アハ体験は脳や心にさまざまな『良い効果』を得られるとされています。

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