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スケジュールと時計の学習🕰

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スケジュールと時計の学習🕰

今回はスケジュールと時計の学習についての様子をお伝えします。🕰

2月に入ってから、カレンダーの見方や、スケジュール表の見方、時計の見方についての取り組みをはじめました。

 

 

カレンダーでは、数の読み方について「ついたち、ふつか、みっか。。。と読むよ」ということから丁寧に伝えています。

年長さんはカレンダーを読める子も多いですが「ようか、ここのか、はつか」などは少し難しいようなので

ヒントを出して繰り返し、読みながら書いてもらっています。

 

 

スケジュールは、一日の流れを伝え、見通しが持てるように取り組みます。

時間と行動のイメージが繋がりやすくなるような質問をしながら、時系列で説明しています。

 

 

時計では、長針と短針の意味や見方について伝えたうえで「短い針が。。。長い針が。。。じゃぁ、これは何時?」と

質問をすると、年長さんのほとんどの子どもたちは説明を理解し、自信満々に手を挙げて答えてくれます。

年中さんは長針と短針を逆に読んでしまうこともありますが、ゆっくり丁寧に伝えていこうと思います。

「ふん・ぷん」の読み方が違うとややこしい様なので、覚えやすいようにリズムよく伝えるようにしています。

 

 

「短い針が3と4の間で、長い針がここに来ると。。。」など、少し難しい質問にも、年中さんや年長さんは

しっかり答えられる子がとても増えています。

「あれは〇時やんなぁ?!」とお友だちと教え合って確認し合いながら、自主的に取り組む子たちもたくさんいます。

 

 

子どもたちは知っている知識が広がる時や、新しい知識が入ってくる時には、とても吸収力が高まります。

最近の子どもたちは進学や進級を控えていて、いろんなことに興味が膨らんでいますので、学習についても

目をキラキラさせながら取り組んでいますよ(#^^#)

 

 

時計の概念を理解しだすのが2~3歳の頃からと言われていて、小学校に入ると1年生で時計の読み方を学習し

2年生以降になると時刻と時間の学習が深まります。

小学生になってすぐに時計を読めて、理解できていないとダメだという訳ではありませんが、小学生になるとだんだん

「自由の中に責任が伴う行動」に移っていきます。

またデジタル化している現代社会ですが、アナログ時計や紙のカレンダーを利用することで、視覚的に見通しを持てたり

分数の学習にも大きく役立ちます。(ちなみに、東大生の83.5%がアナログ時計を使用しているという統計もあります)

なので、子どもたちが興味を持っている今、遊びの中にも取り入れながら「なんとなく、そうだったかも。。」と

少しずつでも記憶に残せていけたらいいなぁ!と思います(*’ω’*)

 

 

 

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