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スケジュールと時計の学習🕰
2024.03.07 キッズ
今回はスケジュールと時計の学習についての様子をお伝えします。🕰
2月に入ってから、カレンダーの見方や、スケジュール表の見方、時計の見方についての取り組みをはじめました。
カレンダーでは、数の読み方について「ついたち、ふつか、みっか。。。と読むよ」ということから丁寧に伝えています。
年長さんはカレンダーを読める子も多いですが「ようか、ここのか、はつか」などは少し難しいようなので
ヒントを出して繰り返し、読みながら書いてもらっています。
スケジュールは、一日の流れを伝え、見通しが持てるように取り組みます。
時間と行動のイメージが繋がりやすくなるような質問をしながら、時系列で説明しています。
時計では、長針と短針の意味や見方について伝えたうえで「短い針が。。。長い針が。。。じゃぁ、これは何時?」と
質問をすると、年長さんのほとんどの子どもたちは説明を理解し、自信満々に手を挙げて答えてくれます。
年中さんは長針と短針を逆に読んでしまうこともありますが、ゆっくり丁寧に伝えていこうと思います。
「ふん・ぷん」の読み方が違うとややこしい様なので、覚えやすいようにリズムよく伝えるようにしています。
「短い針が3と4の間で、長い針がここに来ると。。。」など、少し難しい質問にも、年中さんや年長さんは
しっかり答えられる子がとても増えています。
「あれは〇時やんなぁ?!」とお友だちと教え合って確認し合いながら、自主的に取り組む子たちもたくさんいます。
子どもたちは知っている知識が広がる時や、新しい知識が入ってくる時には、とても吸収力が高まります。
最近の子どもたちは進学や進級を控えていて、いろんなことに興味が膨らんでいますので、学習についても
目をキラキラさせながら取り組んでいますよ(#^^#)
時計の概念を理解しだすのが2~3歳の頃からと言われていて、小学校に入ると1年生で時計の読み方を学習し
2年生以降になると時刻と時間の学習が深まります。
小学生になってすぐに時計を読めて、理解できていないとダメだという訳ではありませんが、小学生になるとだんだん
「自由の中に責任が伴う行動」に移っていきます。
またデジタル化している現代社会ですが、アナログ時計や紙のカレンダーを利用することで、視覚的に見通しを持てたり
分数の学習にも大きく役立ちます。(ちなみに、東大生の83.5%がアナログ時計を使用しているという統計もあります)
なので、子どもたちが興味を持っている今、遊びの中にも取り入れながら「なんとなく、そうだったかも。。」と
少しずつでも記憶に残せていけたらいいなぁ!と思います(*’ω’*)
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